キャリア教育学会のメモから
※あくまで個人の感想・メモです。 詳細については下記のイベントを参照してください。
・「どうするキャリア教育の評価」2019/1/14 筑波大学東京キャンパス
米国
・アメリカはスタンダードを全米で開発
民間団体が作ったものを能動的に参画
ルーブリックを作っている。
「行動」として示される。
キャリアレディーインディビジアルズ 12の項目
具体的な行動に落とし込むのが大切
各州が評価指標を作り共有
全米的な大きなピラミッドの中に組み込まれている。
「使いやすさ」の改善 オンライン
※アメリカでは就業能力の向上が中心
人格形成は別メニューとして
「サービスラーニング」などで社会への参画をしている。
フランス
・フランスにおいてはポートフォリオ型の評価
中央集権的な目標契約
総括評価で良いのか・・・?
子ども達の日々の活動を可視化できる。
トップダウンだが徹底されず20パーセントの活用にとどまっている。
スウェーデンはシティズンシプ教育を中心に据えている。
移民の国なので社会への参画ということは長い間取り組まれてきた
スゥエーデンは移民が来始めている今はからそこに意識がある。
※最近増えている
「地域」と共有して生徒の成長を見るパターン
今回の諸外国では「地域」との共有はあまりない。
《ニュージーランド以外》
日本
・日本のキャリア教育は人間のあり方生き方
幅広さ
日本は両方見ている。
そこをたいせつに
・国際標準があるとしたら
具体的な目標の提示となるスタイル。
すべての教育活動での実践
定量的評価を目指す。
世界にはまだ進路e-Portfolioに関する模範解答はない。
実は日本はすすんでいる方ではないか?
ただ、工夫の仕方はそれぞれある。
今の段階でどこか見たこともないようなもの(正解)があるというわけではない。
・学校とともに歩く研究のあり方
・家庭地域とともに創る実践がある。
・棚倉の実践
・やろうとしてもできないことを町ぐるみで実践されている。
・行政主導の指標作りは大切