授業改善の取り組み
「キャリア教育」が学校教育の中核を担っている授業と無縁であるはずがない。
「キャリア教育」が学校教育の中核を担っている授業と無縁であるはずがない。
社会の変化は学び方の変化に繋がっている。
工業化社会から知識基盤社会へ移行し、「時代の求める教育」は時に体験先の企業から、時には上級学校からもたらされる。
時代の要請によって進めてきたキャリア教育だが、授業方法や内容の再構築の必要が迫られている。
アクティブラーニング
一斉授業からインタラクティブな授業へ、答えが見えないどころか自ら問いも立ていかなくてはならない時代、「協同の学び」やICTの導入によって教師の役割も変化しつつある。
どこに向かえば良いのか?
キャリア教育の成果として、感想文など定性的な評価を目にすることは多いが数値として定量的に計測している場合は少ない。
その際、生徒の成長を中心に考え、よりよい実践に変えていくことを考えると、両方をバランス良く行うことが好ましいと考えられる。
統計的にみて信頼性や妥当性が保証された尺度を作成するためには、専門家の協力が必要となる。
アクティブラーニングの評価は定期テスト時の論述に現れる、ルーブリックを作成してすすめている。
②取り組みの「成果」について
キャリア教育は普通科高校においても学ぶ意欲を高め学校生活に対する肯定感を高めている。
キャリア教育は普通科高校においても学ぶ意欲を高め学校生活に対する肯定感を高めている。
さらに、進路発達度などにおいて「進路設計」が高い者が外部模試でも上位者(例:22年度 入学n288単相関係数0.16)となっていることや、インターンシップ参加者のセンター試験における得点率は過去四年にわたりそうでない者より高くなっていること等、学力向上や進路保証との程度関係性は見えている。
しかし学校には様々な教育資源が有り一つのものだけで成果が出ているとは考えにくい。また、「合格ではなく、その先で何をするかを目標に」とする上で模擬試験の点や入試の結果はあくまで途中経過だと考えるべきだろう。
ゴールはどこ?
キャリア教育のゴールは学び続けられる人間の育成と地域の繁栄にある。「地元で幸せに生きること」や「自分が生まれ育ってきた地域を知ること」「世界にはばたいても根付いたところでがんばれること」が大切ではないだろうか。
世界的なフィールドで刻々と状況が変わる中、自分、地域、世界という三つの視点から答えを探りたい。今日は、進む力も大切だがどこに向かうかを決めることはもっと重要になっている。そのためには河合塾・京都大学や日田三隈高校(大分)が行っている組織的な追指導(トランジション調査)やPDCAにフィードバック(F)の仕組みを組み込む工夫が求められている。
明日は・・・・主体性を育む授業に向けてのチェック項目
↑参加賞?ごちそうさまでした。