「フットプリント」の発想から「ハンドプリント」の発想へ
↑ ドイツ「地理」教科書の最新版より
人類は長い間自然を踏み荒らし
各地に人間の足跡「フットプリント」を残す開発をしてきた。
自然を「開発」して
人間の都合の良いように踏み荒らしていく。
これは「持続可能な発展」には繋がらない。
大切なものをつくり挙げる「手」、「ハンドプリント」の発想へ
↑インド南部のハイデラバード出身の10歳の少女の手形のシンボルマーク
「ハンドプリントコンセプト」
ハンドプリントコンセプトは、右手をオレンジ色に染め、
準備されたポスターに彼女は手を押し付けます。
この最初の手形は、
2007年にインドの環境教育機関
Centre for Environment Education(CEE)によって考案され
行動指向のアイデアは、そのシンボルとなりました。
この、ハンドプリントは
持続可能な開発を支持する前向きで創造的で建設的な行動を表しています。
これをどのように達成するかは、
個々の指に割り当てられた「持続可能な行動の原則」
を組み合わせ達成されます。