Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

散歩日記  足を運ぶということ

相変わらずの近所の散歩

歩いているといろいろ発見がある。

線路脇の道祖神

村に疫病が入らない様に祈って建てたに違いない

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今も活躍?

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結構歩いたのでそろそろ引き返そうかと思っていた所

古墳を発見!

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シカゴ学派の都市社会心理(地理)学者R.E.パークは

学生に「ズボンの尻を汚せ」と言っていたらしい。

 

図書館の二次データでなく自分の足で出向き

「街頭に腰を下ろし対話し、現地を考察して一次データを集めよ。」ということ。

やがてこれは「参与観察」

→地域の一員となって生活を共にしながらデータを集めていく手法

として確立されていく。

 

学生達は都市をモザイクのように構成する

様々な小世界についての調査を行い

その結果を多面的な角度から明らかにし

報告書「エスノグラフィー」を編み上げていく。

わかりにくい現代の都市課題を解くヒントになっていった。

 

現場の声を聴く

現場を自分の目で看る。

 

教育においても

研究においても

フィールドにいって

「自分の目で看る」「足で歩く」というのが全ての基本だな。

「政治」も?