2週に渡って、総学にてディベートをしてみた。
初日には概要を説明、チーム分け後に調査・準備、
次の週には各クラスで実践に挑みました。
実施後の ワークシートの感想(抜粋)
・自分の立場だけでは気づけなかった論題の視点や課題を発見できた。
・あらゆる視点から考えて話し合うことで、柔軟な考えに繋がる。
・様々な視点から物事を見ることが大切なのだと思った。
・争うだけではなく肯定否定両方で新たな考えを生み出す事ができた。
・相手の言葉をしっかり聴き、分析し、出方に応じて話しをする事のたいへんさを知った。
・客観的にジャッジするのがたいへんだった。
・主張に穴があると、そこをつかれて矛盾が生じてしまい、主張が成り立たなかった。
・準備不足だった。機会があれば、資料や原稿をもっとしっかりと用意して臨みたい。
・ディベートは意外とたのしかった。
「『論題』が何を求めているのか?」を探す事が大切なようでした。
論題が示している、その事でしか起こりえない、「良いこと」・「悪いこと」といったように「因数分解」すると良い。
机の配置は対面でなく、審判に向かってお互いのチームが「ハの字」に向き合う方が
言い合いにならないで競技性が保たれます。
相手の言っていることをしっかり反駁し、高校生という視点で自分事に捉え、どうあるべきかを両者の問題点をしっかり考えようとしているところは感心しました。