Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

第8回 キャリア教育推進フォーラム その①

・学生が全て案内していて良く動いていて素晴らしい。
産業能率大学
 キャリア教育推進フォーラム
 

・午前中の講義・大谷大学 荒瀬先生の講義メモ

 
 
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・新学習指導要領の求める学力とは何か?
・学校に必要なものは
 学力だけではない?・学力以外に大切なのは?→「ない」
・各個人に能力はある。→教育は各人が持つものを引き出していくこと。
・生徒自身が気づくように!

・学校教育法30条 「学力の三要素」
・基礎的な知識・思考力判断力・主体的な態度
・生涯にわたり学習する基盤
・学習指導要領の内容はさておき「どんな学力」をつけたいのか?
・生徒にどんな「学力」をつけたいのか、教室の中で閉じない
・事故との対話を重ねつつ他者や自然や環境と友に生きる「開かれた個」
 →個人として豊かに生きる。他者と関わる。
・学び続ける意欲と市民性をつけて欲しい→中教審
・「みんなちがってみんないい」金子みすゞ
・グローバル人材→居心地わるい世界→それが現実→「個」の違いを受け止めて
・「わかりあえないことから」平田おりざ
・教育の成果は20~30年経たないと分からない?
・「学校で教えてくれなかったから、今困っている」
 と言いに来る生徒はいない。
・だからといって、それにもたれかかっていて良いのか?
教育基本法14条・51条、社会の優位な形成者・健全な批判力・・
・「投票率」関心を持たないで良いのか?

・自分の教科や勤務時間の枠にとらわれて考えなくて良いのか?
→最低限敷地内の出来事に関心を持つべきでは。
・「主体的」な学びを生むものは何か?
・脳裏にしみこませる・心にしみこませる
 →アクティブに出会ってもラーニングにしっかりなっているか
 →体験したことをしっかり言語化→振り返りできなかったこと→文字にする。
  
 
・アクティブラーニングで大切なのは「関わりを持つ」ということではないか。
・「お手軽」にはできない!
・単にかたちだけではできない、
 面倒なことなんだ、
 その面倒なことを乗り越えなければできない。
・学びなどをデザインできる指導力
 (カリキュラムデザイン)が求められてい。
・アートとデザインの違い、アートは何を発信したいかということ
 デザインはクライアントが必要。
 アートできる指導力ではなく、デザインできる指導力が必要。
・「おもしろがる!」事が大切。
・繋ぐことは繋がること!
・積極的な開かれた「個」をどのようにデザインするか?
 →その一つがアクティブラーニング。

 確かに、全国共通に求められる「価値の尺度」が色あせて
 一方でボーダーレス・国際化が進んでいる今 
 教師は各々の置かれている環境の中で           SBCD(学校を基盤としたカリキュラム開発)
 の視点・計画・実行力を持たなければいけなくなっている。