昨日の内容とかぶりますが・・・
今までは個人が
知識を正確に把握していたり、
与えられた問題を効率よく解く
ことが重要だった
だから
指導者は決まっているゴールから
逆算して
初心者が上手くできる様に
デザインを考えれば良かった
知識を正確に把握していたり、
与えられた問題を効率よく解く
ことが重要だった
だから
指導者は決まっているゴールから
逆算して
初心者が上手くできる様に
デザインを考えれば良かった
21世紀になって
学びの世界では
チームで知恵を持ち寄り
とりあえずこのへんがゴールらしい?
というゴールについた瞬間に
学びの世界では
チームで知恵を持ち寄り
とりあえずこのへんがゴールらしい?
というゴールについた瞬間に
「次はどういうことをしたら良いだろう」と
新しい課題を設定して前進していく
だから
新しい課題を設定して前進していく
だから
創成的(エマージェント)
協調的(コラボラティブ)
な学びのデザインが
今まで以上に必要になってきている
協調的(コラボラティブ)
な学びのデザインが
今まで以上に必要になってきている
学習者が自ら課題を設定し、
知識を新たに構築する事が奨励される
そんな環境が必要になっている
知識を新たに構築する事が奨励される
そんな環境が必要になっている
メンバーがそれぞれ自らの課題を解決し
課題を共有し
各人の強みを生かしつつ
相互支援関係を生かしながら
社会的責任を果たす
課題を共有し
各人の強みを生かしつつ
相互支援関係を生かしながら
社会的責任を果たす
学習者が学習過程で
新しい課題を出す度に
具体的なゴールの設定も見直されるため
今までとは違うダイナミックで柔軟な
新しい課題を出す度に
具体的なゴールの設定も見直されるため
今までとは違うダイナミックで柔軟な
評価についての発想が求められている
学習が進むに従って学習者の問いや理解そのものが変化する
その過程を追いながらの評価方法が必要となる
その過程を追いながらの評価方法が必要となる
この様な評価はかつて※「形成的評価」と呼ばれたが
ゴールから遡っての過程を評価するのではないため
以前のものとは少し観点は変わってきている
ゴールから遡っての過程を評価するのではないため
以前のものとは少し観点は変わってきている
※(評価には、日常の学習経過を見る「形成的評価」と
単元の完結時に行う期末テストのような「総括的評価」とがある。)
この「形成的評価」をより積極的に「学習プログラム」に埋め込み
学習が行われる中でリアルタイムで行ない、
学習が行われる中でリアルタイムで行ない、
かつ
「評価のための評価」ではなく
「学習過程そのものを次の段階に導く」ための評価になることが必要になる
「評価のための評価」ではなく
「学習過程そのものを次の段階に導く」ための評価になることが必要になる
ここからは理想論になるかもしれない
「ゴールを達成することそのこと自体はもうゴールでなく、
達成したら次のゴールが生まれるような学習の仕方ができる
というスキルの獲得がゴール」という考え方
そこに来るときに身につけてきたスキルを見ていくことになる
そうなると
強力な助っ人としてICTの活用が考えられる。
ゴールが変わっていくことを前提にすると
「学びのゴール?」の理想像は
学びの成果が
一次記憶ではなくいつも持ち歩き→ 「可搬性」Portability
ここぞというときに使えて→ 「活用性」Dependability
環境やルールが変わっても適応できる。→ 「修正可能性」Sastainabilyty
一次記憶ではなくいつも持ち歩き→ 「可搬性」Portability
ここぞというときに使えて→ 「活用性」Dependability
環境やルールが変わっても適応できる。→ 「修正可能性」Sastainabilyty
この3つを持つ事が理想といわれている
となると、
上の3つをどの様に評価したら良いかを検討しなければならない
(つづく)