Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

三宅なほみ(東京大学CoREF)先生 基調講演 つづき

・問いがあることが大切

 →「問いを出したいんだよね。」
 →「問い」はプロでないと造れない。
イメージ 2
・最も自然にできていて観察し易い学びって?
 
イメージ 1
 
 「協調学習」
 最も自然に起きていて観察しやすい学びとは?
 学習科学が考える「学び」の基盤となる
 「建設的相互作用」がつくれるか?
・他者が持っている知識も・・・統一的に説明できるか?

 
・「型」をつくって広げていく作業をしている
 
・教科書にある部品を使って答えが出るか?
 
・ジグソー→クロストーク
 ひとり一人が自分にとって納得のできる表現になって
 それを書き留めて授業を終える
・「新しい道具を試す力」も人間が持っている本来の力
・学校でどう教えるかは分かっていない
 →使い倒せるかが大切
 
・大きな課題を与えて皆で時間をかけて答えを出す、そんな問い
 例えば「おばさんが病気になった、病院に行きたくないと言っている」
 どうする?
 
・「子ども達は自分の言葉で話す」
 学びは多様であるという視点で先生の考え方も変わる。

 
イメージ 3
 
・評価の話
 一回聴いて何が分かったかではなく
 →考えている事の正体でそれを解釈する。
 授業前と後でどの位キーワードが増えてくるか?

・発話をデータにしたらとどうなるかということを人海戦術でしている。
 「キーワード」は繰り返されて話しされている
・本来自然にできることを自分でコントロールして回数多く何度も繰り返すこと
イメージ 4
 最後の「評価」に関するスライド↑ヒントがとても多いと思います。
「21世紀の多様なネットワーク社会」が待っている! (この項おしまい)