Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「新しい学びプロジェクト」に参加して

CoREFは「ジグソー法」ですが

アクティブラーニングにおける「型」の共有が可能にするもの

(今回の研修で最も気になった点です。私なりにまとめてみました)

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「守」
取り組みやすさ

とっかかりの部分では「型」で最初の壁を越えていける。
授業デザインのサイクルを回す
検証のしやすさ=見とりやすい
検証可能性が飛躍的に高まった!
「型」の意味を掘り下げると
継続的な授業改善がしやすい。
見えなかったものを見せてくれる。
的確に把握できる。
課題を明確とした授業研究ができる。
経年的変化が捕らえられる。
研究協議会の競技の質が深まった。
気づき

型で「穴」を開けてみると見えてくる。
授業を通してどれだけ成長できたか。
普段の授業でもゴールを意識するようになった。
授業する上で大事なことって何かを考えるようになった。
生徒のつまづきを意識するようになった
意外な子が活躍している。
子供のつまづき方も変わってくる。
子供の学びの研究者になる。
繋がり

ある種の共通言語を通じて深く学べる。
皆さんが同じ思いを巡らせる。
先生方の学びを広げることに役立っている。
他の教科の先生とも絡みやすい。
情報の種類が増える。
校内で教科年度を越えて学び合いを続けられる。
同じ型を使うことで県外の先生とつながることができた。
転勤後も一緒にできる。

「破」
発展

「特定の型」にこだわらないということは
→教師も学び続けることに・・・
型から→内容に移行していく。
一つの授業の型しかないと狭いことしか学べない?
ジグソーの授業作りは次のジグソーではない。
普段のいろいろな形の全版の改善に生かされる。
部活動等他のものにも応用できる。
いろいろな形の全版の改善に生かされる。

「離」
型に流し込むことで教科の強みを知る。
型によって先生の多様性が見えてくる。
実践者の方がご自分の取り組んでいることを
「自分の言葉」で語ってくれるようになる。
型の助けを借りてやっていることを自分の言葉にする。
教科や学校を越えだすと管理職や教育行政への課題が出る。
ここからは
「学びのイノベーション」をどのように構築するか
大人の学びをどのように作っていくかという壁がある。

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白水(しろうず)さんのお勧め本、早速入手いたしました。