福井大学・実践研究福井ラウンドテーブル
・知識基盤社会→排他的コミュニケーション(孤立化化部族化)
・教育がデュティーからサービス=行政サービスに
・知識基盤社会の負の側面を見ておくべき
・知識の価値が市場で決定される→役に立つか立たないか
・貧困が拡大
・子どもの貧困率都会では3割
・母子家庭では特にきつい
知識基盤社会の問題
・教育における債務 教育は将来のクレジットなのに
それが債務になっている、
家計における教育費の高い割合
家計における教育費の高い割合
・知識はもともとはパブリックなものだったがそれが値段がついて売られている。
米国有名大学の資産は小さな国家を超えている。
・生産性と効率性に作用される
米国有名大学の資産は小さな国家を超えている。
・生産性と効率性に作用される
・学びというのは隠れて一人でしていても何の役にも立たない
・ソーシャルキャピタル・・・学びの力
・知識基盤時代の教師
・「ティーチングプロフェッショナル」から
→「ラーニングプロフェッショナル」へ
・「学ぶ教師」だけが 幸福を見いだすことができる。
・専門家として生きていく
・学びの共同体を作っていかなければならない
・学びの共同体を作っていかなければならない
・ノーチャイルドアローン ノーティチャーアローン
・デザイン 活動 省察 行動 の軸をたてて 教師同士の協働をすすめる。
・一部分の改革が全体を改革する。シュンペーターのイノベーション方式
・高度知識社会が形成されたが、
・デザイン 活動 省察 行動 の軸をたてて 教師同士の協働をすすめる。
・一部分の改革が全体を改革する。シュンペーターのイノベーション方式
・高度知識社会が形成されたが、
教職の専門性は全く構築されていない
・かつて1970年代、日本の教育水準は世界一高いといわれていた
そのころ教育を受けた世界一の50代の教師と、
しかし、
しかし、
その後から
今の20代が受けた教育まで
全くダメなまま。
・学校と教師の「自律性」は全く低い、
今時教師が教科書を選べないのは中国と日本くらい
・しかも労働時間は世界最長
・幸福度は低い
・ここで今、変えないと日本の教育は変わらない
↓
・「教師教育のグランドデザイン」
・「教師教育のグランドデザイン」
日本の教師教育には
「哲学」も「セオリー」もなかった・・・・・。