Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

福井ラウンドテーブル セッションⅢ Zone B すずかん登場

鈴木寛さん 大臣補佐官になって国の方針も変わるか?

・時期学習指導要領の話題になった、
これからはカリキュラムより教員養成が大事。
・カリキュラムはカリキュラムとして
 それぞれの学校・それぞれの地域・それぞれの生徒に
 いかにカスタマイズできるかが「キモ」。

「暫定個別解」の時代。

・日本は「制度改革」が必要
・もう「一般普遍解」の時代ではなく「暫定個別解」の時代。
文部科学省はその子にとってベストかどうかは「わかりません!」

・一般に「日本の教育は・・・」といても
・「個別暫定解」を作っていけるか

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・「不安」ビジネスの蔓延。
「不安ビジネス」にリテラシーを持った方が良い。
・全てがPISAではないけれど2012のPISAで
 我が国の15歳はOECDのトップに返り咲いている。誇りに思うと良い。
OECD調査を良く見ないといけないのは「学ぶ喜び」とかが低いということ。
・シュナイダーがい言うのは
「学ぶ喜び」「学ぶ意欲」はたいへんだよ・・・ってこと

・Lean how to Lean をする。
・みんなでする事はこんなに楽しいんだという
 「原体験」をするここのところと思っている。
・15歳は素晴らしいが・・・高校については・・・
・素晴らしい教育実践をしている先生はかなりいるが
 「浮いている」!←ここをどうするか?

・良い実践もしているのに広がっていかない
・私立の一部の文系の暗記中心の入試に問題がある。
 (頑張っている大学もあると思う。)

・日本の入試も良いところはある。
 (不安ビジネスに流されないで)

・多様な入試で良い学生をいっぱいとっている学校もある。
・世の中に旺越している暗記型の入試

 このままでは限界だということ
・様々な分野のなかで自分の所では分かっているのに、
 分野をこえるとお互いは学び合っていない。

・「コミュニティー」と「エコロジー
・教育は『オープンエコロジー』システムになるべきだ。

・授業は年間○○時間、
 カリキュラムをいくら増やしても
 子どもがディスプレー見ている時間は
 年間1000時間それには勝てない。

・コミュニティースクール←保護者・地域・良くも悪くも避けて通れない
・保護者・地域がどの様な言論空間・知識空間にいるのか→
 (ピケティーの)キャピタリズムの中にいるのでその伝搬力には勝てない

・「市場」というのは現在価値であって未来価値ではない
 それをどう示すか。

・大学にも頑張って欲しい。
・マーケットというのはも「現在の価値」に引っ張られる。

・無から知を想像するのが大学のミッション

・無から有を生み出していくファシリテーション
・ソーシャルコンダクターを生み出せるのが
 社会にバリューを提供しているという大学といえる。

 (まとめは0→1でした。)