「安」という漢字が選ばれた2015年が去り、申年の2016年が間もなくやってくる。
・気分と情報処理の関係
・シュワルツ(Schwarz,Bless,& Bohner,1991)は
・シュワルツ(Schwarz,Bless,& Bohner,1991)は
ポジティブな気分の時とネガティブな気分の時では
人の「情報処理」の仕方が違ってくるとしている。
・ポジティブなときは
→直感的でヒューリスティックな情報処理、
・ネガティブなときは
→分析的でシステマチックな認識をする。
(認知的チューニング仮説・シュワルツ)
・「気分」というのは私たちのおかれている(周辺)環境が
どのような状況にあるのか
(安全な状況にあるのか・問題ある状況にあるのか)という一種の「シグナル」
・アイゼン(Isen,1987)はユニークな発想が生まれたり、
創造的な問題解決ができたりするのは、
ポジティブな感情状態の時である。
としている。
・創造は「安心・安全」ベースから生まれる。
・私は、キャリア教育からアクティブラーニングへ流れてきたので
社会が向かっていく方向も気になる。
・2016年はどんのような「漢字」で表現される年になるのだろうか?
・とりあえずスタートは・・・・
1月は3年生担当なのでセンター対策と
その後の私立・国公立前期後期地理・小論等で例年通り
2月に中旬に公開授業(18の木曜に世界・地理でのクロスカリキュラム実施を予定)
22日月曜に三島で行っているLearningDesignCommunityの6回目を開催
3月は29火曜に東京にて全高進でのパネルディスカッション
4月上旬日本学術会議の部会
こんな感じでスタートです。
年末の買い出しで行った超混みスーパーの屋上から↑
みなさま、良いお年をお迎えください。