高校が主催なので
会場の準備
生徒達も運営を手伝う
定期テスト前の貴重な時間だが
会場の運営というボランティアで培われるものも
将来結構大切なものだと思う。
生徒達
さまざまな仕事を分業する
最近は「指示待ち」が当たり前となっている若者だが
自分たちに与えられた仕事を進めるためには
準備→実施→片付けという単純なルーチンを組み立てて
自分で考えて備品やタイミングを計って動かなければならない!
自分1人では遂行できない場合は誰かの手助けも依頼しなければいけない。
今日の「教育メニュー」は
学習でもスポーツでもイベントでも
効率的に無駄なくセットされている場合が多い。
その環境の中でなら生徒達は
セットされたものを上手にこなしていく
しかし
セットする側に廻ると
どうして良いか分からない???
という状況に陥りがちだ
レールの上を早く走れても
レールを自分で引くことができない
簡単なことでも自分で段取りを考えて動く
こういった訓練の場は
結構ありそうで
実は意外に少ない。
仕事の手順を組み立てていく作業
これは
今必要とされているプログラミング教育という
視点からも見ることもできる。
自分で仕事を発見して動くことは
新しい価値を生み出す時代には重要だ。
一見雑用の様に見えるが・・・
何かあると想えば何かある。
貴重な時間を上手に活用して
沢山の発見をして欲しいものだ。