Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「学習指導要領総則『新旧比較』」

昨日に続いてテキストマイニング
本日は新旧の「学習指導要領『総則』解説」比較
 
←旧(現行)指導要領 総則 第一章 ・ 新指導要領 総則 第一章→

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動詞に着目すると
「できる」は両方で多い
※なぜか「はぐくむ」は漢字で「育む」になった。
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旧指導要領では「取り入れる」が特色
それが
新指導要領では
「向ける」「進める」
「捉える」「創る」「関わる」
といったクリエイティビティーが強調されさらに
「見通す」「向かう」が登場している。

多く使われている動詞は「図る」
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新指導要領解説「総則」には
「図る」「育む」「示す」「踏まえる」という動詞が良く出現している。

新旧比較して特徴的な語句は?
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新指導要領『総則』で特徴的な言葉は
名詞では「カリキュラム」「カリキュラムマネジメント」
動詞では「見通す」「育む」のようだ。

先を「見通し」「カリキュラムマネジメント」で「育む」ということだろうか。