Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

B社 1年生新教育課程研究 ラスト

・学力の定着・学習の型・総学を利用した視野拡大

・模試を活用した課題解決
 新たな指導→「測定から育成へ」
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・事前目標設定→実施→事後 復習
・事後に自己採点や模試ノートを作っている。
 
しかし、学力の不均衡・多様化・・・・・
・どこまで復習できているか?
・解答解説を読んで復習できない・・・・
 学力の多層化・格差拡大
 (読んでも理解できない)
・どの様に対応していくか
 →デジタルツールと紙の融合
 →ただし、デジタルだけというのはあり得ない。
・動き音声・集計が容易、何度も復習できる。
・紙の指導の補助ができる。
 
 
 
・(生徒は「学びジョン」先生は「ハイスクールオンライン」でアクセス)
 →1年生から志望校の設定!
・教師画面は志望校の統計を見る事ができる。
 

・生徒は「自己採点」もできる。
 完了ボタンを押すと「教師」はすぐ誰が何点か確認可。
 
・模試復習動画を見ることができる。(顔出し・教室取り)
 


 
・FN校の事例→学年が上がるに伴って成績が下がる
 (部活の盛んな田舎県の典型例)


・三年の後半からグッと成績が上がった
・その方法とは?
 模試のプレテストをする。→事前指導として過去問を解かせる、
 その得点を本に本番の点数を予測させる。
 プレテストの結果から、復習として「模試ノート」の作成。
・復習オススメ問題60分版で優先度の高い者を取り組ませる。
 →ノートに書かせる。
 
・成績アップで進路意識も変化
・全国の国公立にも視野を広げるようになる。

・「志望校」指導にも力を入れている。
 スマホで一斉登録(県内・県外・ワンランク上)
・三教科の偏差値がグッと上がってきた。
・生徒の変化も!最初は強制されないとできなかったのが、
 下位層の生徒も前向きに、自分から進んで登録も。
・生徒のモチベーション維持に使っている。
 



・A県M大付属
・国数英の定着に課題
 →補習・朝学・模試の事前指導
 →成績下位層の補習、
 朝学習小テストの内容を関連づけ、
 
 志望登録させ全国の大学に視野を広げる。
・学年集会で大学調べ目標点を調べて自宅パソコンで入力
 
・模試のやり直しノート
・未選択の問題も解き直しをさせている。
・過去数年で最高の成績を取っている。
・前向きな姿勢になっている。
 
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・動画は
・(復習20分コース・60分コース)
  例・数学動画(ホワイトボード・説明型・音声解説)

・上位層向けの例数学は模試を東大生が解く動画
 (ノートの動画とメモ→画像の中で東大生が問題をノートに解いている動画)
 時間の使い方とプロセスが分かる。
 (この発想で作られたビデオは見たことなかった!オモシロい!)
 

感想 「危機感」を共有できるかがカギ