・今までも自分の職場以外で授業をする機会は何度かいただいた。
そして毎回、出張(出前)授業の話が来ると最初に悩むのは
そして毎回、出張(出前)授業の話が来ると最初に悩むのは
?自分はどんなミッションをになっているのだろう。
公立の学校の教師がよその学校に行って授業をする、
通常ではあり得ない、あえてその壁を乗り越えて依頼が来る。
期待されるところはいったい何なのか?
ここはしっかり確認する。
「学校」「教育」を変えたいという強い思いと
何らかの危機感がある。
そして生徒の変容をせて納得してもらう。
どこにねらいがあるのか?
いずれにせよ「ホームゲームの試合ではない。」
たいてい転勤した時の最初の授業の様な雰囲気、
ただしいきなり見学者多数の研究授業だ。
しかも一度きり・・・
?どの教科・科目で何の教材を扱うか。
当然、担当されている先生がいらっしゃる訳なので、
流れをなるべく切らないよう、
自然に流れに載せたい。
そして、
次の授業の邪魔にならないこと
・失礼にならないこと。
?それでも何のために行くのか。
当然自分の学校の生徒のために時間は使うべきだ。
ただ全てべったりくっついているだけがベストではない。
スポーツの世界では他校の生徒に指導することだってある。
指導法が分からなければ指導者同士教えあい学び合う、
それが自然にできる。
目指す目標が共有できるならばその時間は楽しい、
違う生徒に教えることで自分の生徒の違った視点に気がつく。
MISSIONⅡ 「知識を繋げる」アクティビティー
(昨日の続きはここから・・・)
次にA~Dの項目に分類した用語のうち
「自分が関係した地理用語」が貼ってある項目の用語だけ
「自分が関係した地理用語」が貼ってある項目の用語だけ
全てワークシートに書き写す。
(生徒は「用語」を丸暗記しているだけで
(生徒は「用語」を丸暗記しているだけで
関連性はつかめていないことが多いので、
ワークシートのその「用語」を線で結びつけて
関連性を図にして描かせる)
ここでまた10分が過ぎた・・・・
(思った通り、
関係を図にする事がなかなかできない、
生徒は結構悩んでいる。)
もう一度、出題範囲としている問題集や教科書を参照させる。