Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

職業調べ(ラスト)

LHRを使って学年全体での発表会も行いました。(職業調べ・続き)

 
・「大学に入ったら勉強しましょう。
 日本の学生は大学に入るまでは一生懸命だが、
 その後の 目標がはっきりしていない人が多く、
 このままでは人生で最も大事な時期に、
 伸びることができない。」
 【大学教授】
 
・「食事は極めてプライベートなことであり栄養士に決定権はない。
 どんなに身体に悪い食事でも食べる人が幸福ならそれが正解なのではないか。
 しかし、
 情報提供によりその人の幸福度が増すならば存在に意味がある。
 
 自衛隊において食事は任務を支えるものである。
 隊員個人の健康のみならず、
 日本を支えるものと考え業務に当たる。」
 【管理栄養士】
 
・「高校で重要なものは、考える力を養うことだ。
 考える力を養うには普段いろいろなことに
 興味を持って、
 そのことについて学んで、
 物事を深く知ることが大切です。」
 【医師】
 
・「無理に早く将来の夢を決めなくても、
 本当にやりたいこと、
 人の役に立つことを見つける事が大切」
 【医師】
 
・「仕事自体が趣味、
 そうじゃ無いとやっていられない。」
 【中学校教諭】
・「資格があれば、
 犬・猫・牛・大型動物何でも良い。
 国家資格試験は牛がメイン。
 対人関係が苦手な人には向かない、
 会話で上手く引き出す。
 麻酔を取り扱うので信用が大切。
 学問的に進んでいるのはアメリカ。」
 【獣医】
 
・「研究職として大切なものは『謎』を見つける事。
 簡単に答えが見つかる謎ではなくて、
 答えにたどり着けなくても、
 難しい謎である方が良い。
 いつも近くを通っている遺伝学研究所で、
 ジョブインタビューでしたが
 1日つきっきりになって
 本当に沢山の貴重な体験をさせていただきました。」
 【研究者】
・「日々が新鮮で充実したルーチン・チームとしての機能が大切。」
 【医師】
 
・「高校生と社会人で最も異なる部分は、
 やはり『責任』の重さ。
 その『責任』を背負いながらも、
 新しい事へ挑戦し続ける事に価値がある。」
 【小売業】
 
・「話を聴く前に考えていたよりも仕事上の苦労は多く、
 生半可な気持ちではダメだなと思った。
 仕事がどんなに辛くても、
 やりがいを見つける事ができれば耐えることができそうなので、
 自分が本当にやりたいことを見つけて、
 将来就けるようにしたい。」
 【メーカー】
 
・「向いているのは『向き不向きより前向き』。
 勉強を怠ることはできない。」 
 【小学校教諭】
・「人と接している
 →マニュアル通りには進まない。
 毎日違うことだらけ、
 新しいことだらけ。」
 【中学校教諭】
 
・「働くことはやりがいや楽しさもあるが、
 そのためには苦労をしなければならない。
 自分が 将来やりたい職業に就くためには
 今から少しでも目標を持ち自分の進みたい道に
 合った大学や学部に進むことが大切であると知った。」
 【製造業】
・「社会人だと自分でとった行動には
  自分で責任をとらなければいけない。」
 【製薬】
・「残念ながら対応してもらえず。」
 【大使館】
 
・「『喜ばれる喜びを』で中立の立場ながら当事者の
 正当な権利の実現に役立てたと実感でき、
 かつ、権利者に感謝されたとき。
 頑張ってその結果が数字になって出てきたとき。」
 【主任書記官】
 
・「『労働基準監督官』に興味があったが、
 その反対側の仕事について話を聴いてみて、
 さらに職業に関する関心が深まった」
 
・「なったか」とうより
 「やめない理由」は仕事が自分の良心と一致するかどうか。
・「仕事に対してどれだけプライドと情熱を持てるかが大事。
・適当に自分が好きでないものの仕事に就いても自信を持てないだろうし、
 楽しいと思える時間が無いから長く続かない。」
 【メーカー】

・「コミュにケーション能力
 ・プレゼンテーション能力
 ・英語力
 ・生物
 ・化学 
 ・実験の知識
 ・薬剤師資格
 ・ITの知識が必要。」
 「学力だけで無く人間性も仕事で生かせることが分かった。」
  「自分で進路を進んでいく、大筋が分かった。
  求められていることが具体的に分かって良かった。」
 【製薬】

アプローチしたのに残念な例もありましたが、それも「学習」となりました。