Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

福井ラウンドテーブル ・セッション0-③

同時通訳が聴きとりにくかったので違訳があったら失礼いたします。
福井大学・実践研究福井ラウンドテーブル
http://www.fu-edu.net/story/1070


 ハイパフォーマンス

・日本はその後
OECDアジェンダは毎年「新しい国」を加えることにある、
 はじめて出た国があるともともと入っていた国の順位は下がる、
 日本が1位でないからと言ってがっかりする事はない。(現在4位)



・あなたがコントロールできるのはあなたのパフォーマンスだけで、
 他の人のパフォーマンスは変えられない。

・ We are moving into a'Leaning economy'
   
私たちは「学びの経済」に移行している。 そこでは、個人や社会や地域や国家の成功は、 他の何よりも各々の「学ぶ能力」にかかわることになるだろう。  変化の足的な進行は、 情報テクノロジーの急速な普及、 グローバル市場の急速な拡大、 そして市場の急速な自由化と不安定化を反映している。

・テクノロジーの使い方・・・(良い使い方)
シンガポールでは#(ハッシュタグ)をクラスでして共有している。
・(リアル名生活とは別に)
 セカンドライフという「シミュレーションした世界」でも学んでいて
海外とも交流している。

・ICTの活用はマイクロソフトのパートナーをしている学校でも
 30%程度の使用というのが現実

・テクノロジーを使っているから良い教育をしているとは限らない
iPadを置いてある学校で教科書と同じようにしているが、
  教師は座っているだけ・・・・iPad催眠術にかかっている状態
 教師が「教える事」を知らなければテクノロジーを使ってもこうなる。

・日本の教師は時間が無い

・クラスの人数が多い(40人!)
 →他の国はもっと多くの生徒がいても成果を挙げられるんだ!(日本を見習え!)
とそこを見ている。(日本は生徒の数は多いけど成果を挙げているぞ!)
・教える事のコストを下げられる例として

・教える事のコストを下げるためには、
短期間雇用にするとか・サマースクールで行うとか
 そういったことに走ってしまう

・Professional Capital in 21st Century School
・「専門職としての資本」
・「資本」→Capitalこれはとても大切・・・いよいよ本題に(つづく)
イメージ 1