Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

荒瀬克己 さんの講演 ③


・高校卒業後大学には行かなくて すぐ働かないといけなくなったとしたら?


イメージ 1

・高校ではDのところをしっかり育てておきたい。
 →ここは汎用能力(ジェネリックスキル)
・構造化・コミュニケション・折れない心・・・これがキャリア教育・

・「普通科におけるキャリア教育」が最大の問題
・大学行って学ぶのはD以外
 
・勉強をしなさい・→なぜ学ぶかをしっかり教えるべき
・ここのところを高校までにちゃんとやっていたかどうかが大事
・大学に行くという高校ほどしっかりとここをしておかないといけない。

・「勉強させよう」という軸足を置いているのに
 生徒がなかなかそれを思ってくれないのは・・・・
・「勉強を続けていくこと」彼らがこれから将来生きていくのに
 必要な力として位置づけられ
 学校のなかに共有されなければいけない。

・アクティブラーニングは
 この中(キャリア教育)に位置づけられていなければいけないと思う。

・「勤める」ということは大切だが「はたらく」の中に含まれなければいけない。

・アクティブラーニングの背景を考えて欲しい。

・新学習指導要領に関して。
・高大接続システム改革会議
・より深い学習ができるように、
 探求的なものを求める、
 今までの枠では合教科的なものはできない、
 口頭試問も導入されてくる。

・必要な規模のアドミッションオフィスが必要
・大学合同のアドミッションオフィスの設立
 やろうと思えばできる→「人」しか資源が無い国でここは大切

・高校までに「あきらめないで考える」癖がついていない。