Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

日本史のアクティブラーニング講話

アクティブラーニングについての講話     

・5時間目を終えてからすぐ会場になっている高校へ移動
                         

・県東部の社会科教育研究会に参加

 千葉県で日本史のアクティブーニングに取り組まれていた
 有名な先生の講演をうかがった。
 この先生、大学でも教鞭を執られており 
 「日本史の教科書」もご執筆されている。

ワクワク授業 私の教え方(NHK)のビデオを視聴した後の講演

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メモしたこと・・・・・

・エピソード、一つでも面白いと思うと食いついてくる。
・生徒の感想より・・・自分自身が仲間と一緒に解き明かす→生きた知識になる。
 これが、綿あめの芯みたいな知識になっていく。
・人には色々な見方があるということを知り、
 人の意見を聞くこと、話すことなど学ぶ
・地域資料なら自分たちで観に行くことができる。
・授業ノートをクラスで2冊回す。授業ごとに内容と感想を書かせる。
歴史認識には三層の構造がある。
 第一に、いつ、どこで、という認識、
 次は関係認識、なぜ、それがその時におきたか、
 だからそうなのか、なるほどという納得になる。
 そして
 第三層、というものがあって、
 そのものの価値や、意義を考える。
 日本の歴史の中で、
 世界の中で
 どのような価値があるのかを判断させたい。

 さまざまな、教授方法に共通する
 
「良い授業」に共通する要素がしっかりと組み込まれていました。