静岡大学名誉教授 文学博士 である、
小和田哲男 氏が来校 講演を拝聴した。
歴史の話しだけではなく
過去の通説とは違う
新しい主張を唱える際の緊張
研究者としての営み
高校生相手ということで
話しは多岐にわたった。
生徒の質問
歴史の研究というと個人の趣味の様だが、その意義は?
「人間というものを知ること」
A.I.が出てきて
理論・統計から推測される時代が来ても
「人間」は不可解だ
歴史の研究は熟達した知識の集積が
達成する成果であり
その成果は人類の「智恵」になって欲しい。