リクルート リクナビ進学 キャリアガイダンスNo50別冊 「アクティブラーニングに注目する大学選び」
アクティブラーニングの必要性・中身・大学での状況が
わかりやすい上に「大学」→「高校」と置き換えて読んでみると
取り組むべき方向性が見えてきます。
これをテキストに
「高校に求められるアクティブラーニングとは何か?」
といった課題解決型の
「アクティブラーニング」進めても面白いかもしれません。
今、大学にアクティブラーニングがなぜ求められているのか。
①大学のユニバーサルアクセス
①大学のユニバーサルアクセス
②ハイパーメリトクラシーの社会で求められる能力
③知識基盤社会の到来
「教授者中心の教育から学習者中心の教育へ」教授・学習観の転換
ただ取り入れていれば良いというものではなく、
内容も、アクティブラーニングも知識の定着確認を目的とする「一般的」なものと目的に応じて専門知識を活用して課題解決を目的とする「高次」に分類して考える。
「アクティブラーニング」が大学において機能しているかを知る5項目として、
①教育目標の明確化(このあたりはID=授業のインストラクショナルデザイン)
②教員の協働
③科目を超えた専門知識の活用
④初年次には初年次なりに(専門課程に入ってからだけでなく)、それ以降も継続的に獲得した専門知識を活用し問題解決する機会を得られるか
⑤できるだけ多くの授業に導入しようとしているか?が挙げられていた。
(と感じた)
この五つは高校にもそっくり当てはめて考えたいポイントだった。