Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

地理教育提言フォローアップ特別講演 地理院オープンデータ活用

日本学術会議

 地理教育提言フォローアップ特別講演 
 「国土地理院地理院地図と地理院地図パートナーネットワークの紹介」
 国土地理院地理空間情報部 情報普及課からの講演があった。


国土地理院はオープンデータ活用の提言をしている
 特に→学校で活用して欲しい。
・民間の意見も聞きながら新しい教材を作っている。


例えば

イメージ 1


電子国土
地理院地図
・データはあらかじめタイル状にしてあり→ブラウザで合成
・一日5万ビューだという
・災害情報も暫時
スマホでも動く ブラウザ上のシステム オープンソースになっている

・地形図がメインでアクセスの9割にあたる
・空中写真
・火山土地条件図
・災害情報

スマホでも閲覧可
・さらに3Dプリンター用の出力→県別データで模型ができる!
 (学校に3Dプリンターがあったら地理の授業はワクワクに!)

・1940年代60年代の航空写真
・基準点 ベクトルデータをタイル化
・昔の航空写真も閲覧可・1/2.5万から対応
 (大人もきっと興味津々)

・データは地理院タイル タイルの仕様はXYZ
・(Open Layers 3・CESIUM三次元で現せる)

地理院地図ツイッターでも情報発信
・Git Hub=ソフトウエア開発のSNSでも発信

・「4つの価値」
・オープンデータ→政府の方針・利用しやすく
クロスプラットフォーム→多くのソフトが対応している方法
・パートナー→利用範囲は広いので業界と連携
オープンソースの提供と利用
・(様々な応用が広がっているGIS)

・3つの技術→標高タイル・ベクトルタイル・3Dプリンタ

 GIS+アクティブラーニングができたら最高なんだが・・・
 (実際は動作環境と時間が・・・・)