講演「社会が変わる、教育も変わる、だから、『教室』を変えよう」
認定特定非営利活動法人 Teach For Japan 代表理事 松田 悠介 氏
・http://teachforjapan.org/about
認定特定非営利活動法人 Teach For Japan 代表理事 松田 悠介 氏
・http://teachforjapan.org/about
その②
・自分の学校を作ろうと思った。
・自分の学校の経営者になるとしたら何が足りないんだ。
→管理職のマネジメント不足?
→どこの民間企業にも会社のビジョンがある
→どの山を登るか?
→最短のルート・装備・企業というのはマネジメント
・そのエネルギー量維持→学校は?
・ビジョンはない、どの山を登るの?
皆一生懸命登っているが、樹海に迷っている。
・学校には段階を追ってマネジメントを磨くシステムがない。
皆一生懸命登っているが、樹海に迷っている。
・学校には段階を追ってマネジメントを磨くシステムがない。
・このことを国内の大学院に教えてくれるところがなかった。
だが、海外では当たり前の様に
学校の中でのマネジメントのコースがあった。
だから米国に渡った。
だが、海外では当たり前の様に
学校の中でのマネジメントのコースがあった。
だから米国に渡った。
・Teach for America との出会い。
米国の教育較差の問題を解決する
→人の問題
→全米で最も優秀な人を困難校に派遣するプロジェクト。
・年間6000人の人材を採用し困難校に派遣。2年間
・3万人が卒業
・2010年有名大学の文系卒業生の最有力就職先に
・自分のために稼ぐ→社会に直接貢献できる場所を求めて。
最高のリーダーシップが経験できる場所。
・いかに同僚・地域、親御さんを巻き込むか。
・リーダーシップを軸に分析
・どの様な素養が教師に求められるのか、
このことはウェブにアップされている。
・2年間経験して
当事者意識を持って現場に残り続けて
これは天職だと思って残った者もいる、
35%は現場を離れてからこの問題を解決する方法を
教職以外からアプローチしている。
・教育に対して当事者意識を持って社会全体を巻き込んで行った。
・全ての子どもが対象
・貧困の問題が深刻
・6人に1人の子どもが貧困状態にある。
・日本の相対的貧困率は高い。
・貧困が生み出すのは較差の問題。
・子どもの学力と親の世帯収入には相関が。
・偏差値別の高校の大学進学率の較差。
・大学に進学できれば年収で1億円の差、
職業選択のチャンスも増える。その較差は循環する。
・母子餓死の事件、
「最後にお腹いっぱい食べさせてあげられなくてごめんね。」
子どもは生まれる家庭を選べない。
・その較差の問題をどこで取り組むのか。
差が開ききっている
→差が開ききっていて社会に順応できていない。
・6人に1人の子どもが貧困状態にある。
・日本の相対的貧困率は高い。
・貧困が生み出すのは較差の問題。
・子どもの学力と親の世帯収入には相関が。
・偏差値別の高校の大学進学率の較差。
・大学に進学できれば年収で1億円の差、
職業選択のチャンスも増える。その較差は循環する。
・母子餓死の事件、
「最後にお腹いっぱい食べさせてあげられなくてごめんね。」
子どもは生まれる家庭を選べない。
・その較差の問題をどこで取り組むのか。
差が開ききっている
→差が開ききっていて社会に順応できていない。
(つづく・・・)本日は新人歓迎会でした。