教職員研修
昨年に引き続き KPTによるふり返り1回目 年度当初に目標を設定する壮大なPDCAでは無く 絶えず変化する現状を分析しながら進む KPT法の方が学校現場には向いている。 ここでの結果は 次回11月末の今年度最後の研修に繋げます。
学校のステークホルダーは誰か? 生徒?保護者?その1つの答えに「地域」もある。 地域が学校に入ってくる民主的な方向が強まると 教師の役割が変わってくる。 公の機関である学校 生徒保護者が暮らす地域の意向 教育の専門性と民主性とのバランスをとるのも こ…
人生100年時代と言われる昨今 今の高校生が50歳になり人生の半分を折り返す 32年後の2050年はどんな世の中なのだろう? 以前も未来予測を挙げたことがある。 (参考→ https://blogs.yahoo.co.jp/suzukifamilyeiji/63798348.html ) シンクタンクなどの「未来年…
昨今感じる社会の変化 価値観の多様化と分断 環境に恵まれていただけなのに自身の実力と捉えると 階層間の分断は拡大していってしまうのではないだろうか。
A.I.によって無くなる仕事 未来の仕事は? 今大きく変わっている 教育・学校・教師の世界 「教科」ごとに免許が認定され (免許が何を担保しているかと言う問題はとりあえず保留して) 「教科」で採用され続ける以上 教育の内容は 「教える」しごとから、供に「…
現在の高校生の保護者世代は? 「保護者世代」といっても高校のタイプによって 10~15年程度の幅はあると思うが・・・・ ざっくり 保護者世代で顕著なのは 「1億総中流時代」から→「格差社会」になり 一言で「保護者」としているが幅が広がっているという事実…
昨今の高校生 マスコミや街で見かける様子から 昨今の高校生の様子はイメージできるでしょう。 「これからこんな世の中になる」とか 「入試改革」が進むとか 「就活のルールが変わる」といった 話題の渦中にいる世代 外からの情報が学校にも入ってくるが 現…
夏休みに他校の研修の講師を務めさせていただきました。 研修実施後、参加された先生方に 「質問・感想」をメモしていただきました。 ・カリキュラムマネジメント、ルーブリック評価の重要性が理解できた。 ・全ての授業に取り入れることは難しいと思うが 単…
夏休みに他校の研修の講師を務めさせていただきました。 研修実施後、参加された先生方に 「すぐ取りかかりたいこと」をメモしていただきました。 ・とにかく足し算的考え方をやめて、 ICTやALでいかに無駄を省けるかが大切と思いました。 前で板書を写真共…
夏休み中に請け負った 他校での出張職員研修の感想が送られてきた。 研修講師として「伝えたいこと」と「伝わったこと」の検証ふり返り材料。 ①本日の研修で発見したこと! ・「協同的な学び」があれほど効果があることに驚きました。 ただし、教科・科目によ…
分散型リーダーシップ 互いがプロとして尊敬し合う関係 研修もそうあるべき。 それが文化になる。
研修の最後は「授業改善」に向けてのGW 明日の授業に繋げる。
テストが出来たら分かっているのか?
深い学びについての考察 深い学びで「学習観」を変える。
職員研修を依頼されたとき まず 「時代の変化」について考えてもらっている。 例えば・・・・ 時間ベースの「工場モデル」に依存する「学校」のシステムは 既に限界? さまざまな疑問が・・・ ?全ての生徒が、同じ時間に同じ教材を使った指導を受け、進度はク…
他校の職員研修を依頼されることが増えている。 今回は県内のとある高校 ざっくりこんな感じの内容。 新学期の授業にコミットするのが今回のコンセプトでした。
「Z世代」という言葉が話題になってきた! 「Z世代って?」 現在大半が、大学生や新社会人になっている世代。 「彼らについて」昨年とあるところで使ったプレゼン 10年後予測ということで 「2017+10=2017年」をテーマとしたスライド この世代は 新しいうねり…
幼児期の教育は、 教科を中心とする小学校以上の教育と違って、 遊びを中心とした生活を通じて、 生涯にわたる人格形成の基礎を培う。 「幼児期の学び10の成果」 ・幼児教育→遊びを通した学び・幼児期の学び10の成果 1. 健康な心と体 2. 自立心 3. 協同性 4.…
某大学で例年「教員免許更新講座」の講師を務めています。 小学校から高校そして「無所属」の方まで 多様なニーズに沿ったしかも愉しく役に立つ 講義を目標に せっかくの機会ですので 私の方でも学びを得られる工夫をしました。 「聴く力」についてのコメン…
「学習」→「体験」→「経験」への橋渡し 理系生徒に向けての大学や各種団体の科学者養成プログラムも増えてきた 文系生徒はどうだろう? (文系・理系と分けることに意義があるか? という議論にはここでは触れません) 地元の文学・歴史・芸術・資源の探究と国内…
高校生も地域課題解決に参加する時代へ 地域の研究は研究者側の関心から進められていて 距離を置いた傍観者的分析的アプローチが主流だった。 昨今は「当事者」の視点から、 利害関係が難しい二律背反の問題に対して 在地に立ち「実践者の経験に裏付けられた…
教職員の授業づくりの発想を豊かにする「パタンランゲージ」 学校の財産である授業内容をカタログ化し全体像を共有する 「グラフィックシラバス」 「活動」による成長を支援する評価としての 「Portfolio」「ルーブリック」の活用 各教員の強みを発見し力量…
(代休でしたが・・・) 業者による教員説明会に参加しました。 「評価」の目的は 「子どもが次に知りたいことを知るため」 「教師が次の授業をするため」 故三宅なほみ先生の言葉を思い出します。 学校は Portfolioするに値する体験の機会を 提供できているで…
ツッコミどころ満載ですが・・・ -1- -2- -3- こちらもどうぞ OECDジャパンセミナー https://blogs.yahoo.co.jp/suzukifamilyeiji/64275625.html OECDの読解力 https://blogs.yahoo.co.jp/suzukifamilyeiji/64550863.html こんなことを考え出した頃 https://…
「学校の役割」 学びを取り囲む環境の変化 昭和 平成 そして未来 時代と供に 変化している学校の役割 「答え」は「無い」のだろう。
今話題の「読解力」について、考察してみた。 ・OECDのPISA型「読解力」 ・これはOECDの提唱するDeSeCoプロジェクトでは「カテゴリー1」に属する。 ・カテゴリー1 相互作用的に道具を用いる。つまり「言語とメディアを使う力」 (「言語活用の充実」「IC…
研修担当の打ち合わせに参加 売り手市場といわれる人材確保が厳しい昨今 敢えて教育現場を選んでくれた 貴重な新採教員の研修担当となりました! とは言っても 教科指導担当ではなく 研修担当(いわゆるお世話係) 仕事としては 300時間の校内研修の質向上 特に…
グラフィック・シラバスとは 授業における重要概念間の系統性・関係性を図示化したフローチャート(流れ図)、あるいはダイヤグラム(図形)のこと。 (Linda B.Nilson 2007) より一般的には「コンセプト・マップ」あるいは「マインドマップ」に近いもの。 こ…
I tried to create a geographical GraphicSyllabus. 先週末東大駒場で研修を受けたグラフィックシラバス 来週教科ガイダンスがあるので 早速試験監督の合間に作成してみました。 これを使えば 確かに全体を俯瞰しやすそう!
I have been training at the Teaching Portfolio chart at the University of Tokyo. 東京大学にてTeachingPortfolioのチャートづくりの研修をしてきました。 ティーチング・ポートフォリオとは? 東京大学 大学総合教育研究センター栗田佳代子さんのページ …