Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

研修・講演会・勉強会のメモ

全高進第41会進路学習セミナー ④

✳︎ 個人の聴講メモです 講 演「JAPAN e-Portfolio・デジタル調査書について」 関西学院大学 高大接続センター 次長 尾木 義久 氏 主体性について 「主体性等」の評価尺度・基準の開発 ICT活用による入試モデルの構築 「ポートフォリオ」とは質の高い振り返り…

全高進第41会進路学習セミナー ③

✳︎ 個人の聴講メモです 講 演「学習者中心主義に基づく学校改革~アダプティブ・ラーニングを通して~」 武蔵野大学教育学部 特任教授 武蔵野大学附属千代田高等学院 校長 荒木 貴之 氏 130年続いた女子校 昨年より共学化 本願寺系 授業の始まりは7:30 探究 留…

全高進第41会進路学習セミナー ②

安西祐一郎さんを囲んでの鼎談 ✳︎ 個人の聴講メモです。 ファシリテートは松本美奈氏・全高進千葉氏 大学をどういう観点で見ているか 課題発見・解決出来る大学とそうでない大学 地域の課題を自分たちで発見する大学がある一方 文科省の補助金で「きれいに」…

全高進第41会進路学習セミナー ①

2 0 1 9 年 3 月 2 6 日( 火 )・ 2 7 日( 水 ) 二日目のみ参加 会 場 東洋大学 白山キャンパス 井上記念館(5号館) 井上円了ホール ✳︎ 個人の聴講メモです。 記念講演 「教育改革の背景~今、高校と大学に求められているもの」 日本学術振興会 学術分析情報セ…

第4回 伊豆ジオパーク 学術研究会

昨年伊豆半島は昨年世界ジオパーク認定された 認定を維持するには四年ごとの審査に合格する必要があり その一つの条件として世界に向けた「学術論文」の公開が必要になるという。 地元の高校生もジオパークを支えている。 先端的な研究が伊豆半島でおこなわ…

iOSコンソーシアム 静岡

私たちのLeaningDesignCommunityの研修があった翌日 「iOSコンソーシアム」がなんと静岡(三島)にて開催されました! (必然的に、熱心な先生方と両日お目にかかる事になります。) 日程と内容 最先端のICT技法やサービスに触れられるだけでなく 深く考え実行し…

リディラバR-SIC 201809/16(SUN)④

明日から実践!ボトムアップ型の教員のプロジェクトプロデュース力 こんなことをやってみたいけど、 お金がない、リソースがない…を言い訳にしていませんか? 実際に教育現場で変化を起こしている人たちはどんな企画書、 予算請求をつくっているのでしょうか…

リディラバR-SIC 201809/16(SUN)③

学校の経営改革にセオリーはあるのか? 人口減少社会において、 学校には生徒をどう集めるかを中心とした経営的スキルが求められます。 経営改革を実践し成果を残した先駆者から、 どの学校でも使えるセオリーを学びます。 この対談インパクト強め ! (※個人…

リディラバR-SIC 201809/16(SUN)②

「変わる社会、変わる教員の役割とキャリア」 セッション 教師と会社員 仕事比較 教師 人対人とのコミュニケーションの技術はすごい コミュニケーションはうまい 仕事の多様性は知らない これが世間知らずの定義となっている! 企業経験が役立ったのは・・・ …

リディラバR-SIC 201809/16(SUN)①

「リデラバは教育現場で何をしているのか?」 リディラバは中学校・高校の教育旅行として 社会課題の現場を訪れるスタディツアーを提供している。 どんな思いを持って教育旅行事業を展開しているのか、 また導入している学校はどんな狙いを持っているのか、 …

2018.9第4回職員研修

金曜日、本年度第4回目の職員研修が実施されました。 各教科科目より 新テストの分析 「読解力」に関する職員研修を実施しました。 県から指導主事も参加しました。

2018放射線実習 後編

昨日の放射線実習 教室内の放射線を観察する実験を行った。 霧箱の中での観測 思ったよりよく見える。 さらに普段の生活空間における放射線も測定した。 使ったツールはこれ↓ 物理第1実験室の放射線量が示されている。 中央に発信源になるものを置いて 距離…

2018放射線実習 前編

夏休みも残すところあと2日だが 本日我がクラスだけ「放射線実習」の為に登校。 「放射線」というと一般には「原発」をイメージするが、 健康・医療・素材開発・非破壊検査、そして 今後注目されてくる燃料電池・蓄電池・高性能モーターなどの開発にも欠かせ…

2018 キャリア教育推進フォーラム ICTの導入

2018 産業能率大学 キャリア教育推進フォーラムもデジタル活用 参加者とのインタラクティブな意見交換のためにloilo Note 遠隔地からの参加者のためZoomも活用されました。 例年通り「学生スタッフ」さん大活躍でした♡

2018 キャリア教育推進フォーラム 分科会

リーダーシップ 都立高校教諭 田中駿一先生 ペーパータワーなどのGWも在り楽しく学べました。

2018 キャリア教育推進フォーラム 「児美川氏」その2

児美川 考一郎 氏 講演 法政大学 キャリアデザイン学部教授 学習支援センター長 つづき ・キャリア教育3.0 ・「生きる力」→「生き抜くための力」 ・先行き不透明な社会 Society5,0が大前提。 ・学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら学ぶ ・「特別…

2018 キャリア教育推進フォーラム 「児美川氏」その1

児美川 考一郎 氏 講話 法政大学キャリアデザイン学部教授学習支援センター長 ・キャリア教育もアクティブラーニングも探求も一体だろう どこに視点を合わせるかだ。 ・アクティブラーニングもキャリア教育も入れ物だから なんのために探求するのか なんのた…

2018 キャリア教育推進フォーラム 「山内氏2」

2018 産業能率大学 キャリア教育推進フォーラム 山内太地一般社団法人 大学イノベーション研究所 所長 講話後編 ・十年後 ・人口減少 ・高校生の将来の年収は少ない ・アニメに出てくる家庭像はみんな「昭和」 ・アジアの高校性はライバル。 ・世の中には二…

2018  キャリア教育推進フォーラム 「ビリギャル2」

018 年度 「産業能率大学 キャリア教育推進フォーラム」に参加しました。 「ビリギャル」こと、小林さやか氏講演 後編 ・不可能を可能に変える五つのコツ ①ワクワクする目標を設定しよう 学生のモチベーション上げるにはジャニーズ 金持ちになりたい、良い車…

2018  キャリア教育推進フォーラム 「ビリギャル1」

2018 年度 「産業能率大学 キャリア教育推進フォーラム」に参加しました。 「ビリギャル」こと、小林さやか氏講演 前編 (ビリギャル)小林さやか氏は名古屋出身 今年30歳になった ・名古屋の中高一貫校出身 ・先生のことは大嫌いだった 中三でグレた 校長に…

日本地理教育学会6月例会に参加して。

質疑応答より 七つのファセット システムコンピテンシーは七つとして理解しておかなくてはならない システムアプローチを授業に入れるには七つ全部を理解するのは少し難しい ドイツでは各州が独立して動いているので ユネスコが言ったからといって国内に広が…

日本地理教育学会6月例会

スイス、ルツェルン大学のレンプラー教授の講演と 筑波大学付属坂戸高校の紺の先生の授業実践報告がありました。 今野先生の授業は二年生の地理Aを「世界遺産で学ぶ地理」で展開 (世界遺産検定三級も目指す) 世界遺産検定は世界史を基準に作成されている ポ…

ルツェルン教育大学アーミン レンプフラー教授来日 後半

アーミン レンプフラー 氏の講演 後半 ※個人的講演メモにつき主観が入っています。 ドイツ語通訳は静岡大学の山本隆太先生 七つのファセット 七つのカテゴリーの表 (ルーブリック) システムを予測する力 レベル1~3のルーブリックで開示 これを全て試験…

ルツェルン教育大学アーミン レンプフラー教授来日

アーミン レンプフラー 氏の講演 ※個人的講演メモにつき主観が入っています。 ドイツ語通訳は静岡大学の山本隆太先生 持続可能な開発のための地理教育に関する宣言で知られる 「ルツェルン宣言」で知られるルツェルン教育大学講師 研究領域 地球空間におけ…

「AIと人生百年」全高進第40回セミナーより

「『AI時代』と『人生100年時代』におけるこれからの働き方、学び方」 経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 参事官 伊藤 禎則 氏 ・人材があらゆる経済活動で最重要課題になっている。 ・多様で自由なんな働きかた ・「日本型雇用システムが維持でき…

「STEM学習で、創造力を育てる」全高進第40回セミナーより

「Science, Technology, Engineering, Math学習で、創造力を育てる」 一般社団法人 国際 STEM 学習協会 代表理事 渡辺ゆうか 氏 ・モノ作りを共有する。 ・自分たちで作る。自分のアイデアを実現する。 ・STEMも教育は学校教育ではなくて未来を創っていく…

「高等学校における進路学習の展開」全高進 第40回セミナー より

「高等学校における進路学習の展開」 静岡県立浜松北高等学校 大村 勝久 教諭 ・進路学習の歴史 ・伊藤祐時先生の50年前の言葉 (今日、声高に言われていることは当時から実はあまり変わっていない) ・「進路指導」昭和44年(伊藤祐時) 「進路学習は、知識・…

2018.3.21 東京大学 アクティブラーナーズサミット 第4部

【第4部】クロージング 「IRで高校が変わる!学校づくりの未来構想」 日本教育研究イノベーションセンター 高井靖雄 さん 東京大学 大学総合教育研究センター 准教授 中原淳 さん 我々はどこから来たのか? どこに行くのか? ・なぜこの人たちは仕事で必要な…

2018.3.21 東京大学 アクティブラーナーズサミット 第3部

【第3部】 テーマ別分科会 メモ 「実践事例から考えるカリキュラム・マネジメント『最初の一歩』」 河合塾 開発研究職 成田秀夫 さん 大分県立大分豊府高等学校の事例 (付けたい力↓) ・従来型の講義中心授業 評価規準が不明確 観点別評価不明確 中高の接…

2018.3.21 東京大学 アクティブラーナーズサミット 第2部

第2部 シンポジウム より 「点から面にする」にはどうしたら良いのか。 こんなカリキュラムマネジメントは嫌だ! →「勘」と「経験」と「気合」の「3K」 自校の現状を見える化して教育改善をくるくる回していく 見える化=データに基づく 何が課題なのかきっ…